癌治療
当院のがんの治療MENUは、当院院長が厳選しております。
他の治療法との併用が可能で、あらゆる癌腫のステージ4も治療対象です。
仕事を休む必要がなく、夜間や土日祝日にも治療を完全予約制で受けることが可能です。
※当院での治療はすべて自由診療となっております。
癌治療MENU一覧
がん前処置療法
ビタミン・栄養補充療法
還元型高濃度Vit.C点滴
❶癌細胞殺傷作用:ブドウ糖と分子構造が酷似するVit.Cを、癌細胞がブドウ糖だと誤った取り込むため強い選択毒性があるが正常細胞には毒性を示さない
❷治療効果促進作用:酸性に傾いた体内環境を還元し、免疫細胞の活性化や遺伝子治療等の様々な薬品の効果を促進させる
ビタミンカクテル療法 マイヤーズカクテル点滴
マイヤーズカクテルとは1950年代に米国メリーランド州の医師ジョン・マイヤーズ医師が考案した点滴療法です。人間の身体に必要とされる栄養素であるビタミンやミネラルだけを直接血管内に点滴し、栄養補給の効果のみならず疾病に対する治療効果も期待できます。
点滴には一般的に、ビタミンB群・ビタミンC・マグネシウム・カルシウム等が含まれます。2002年に米国ホリスティック医学会会長のアラン・ゲイビー医師によって再現されました。
サルベストロール
無農薬の野菜・果物に多く含有されているサルベストロールは、天然の癌予防システムに組込まれているといわれている成分です。ハーバード大学ダナ・ファーバー研究所で、あらゆる癌種のサンプル3300件において殆ど全ての原発癌に発現が見られたSytochromeP450のファミリー系酵素CYP1B1が、正常細胞(組織)では殆ど発現しなかったことが確認されました。
癌細h胞の中に特異的に存在するCYP1B1とサルベストロールが遭遇すると、CYP1B1がサルベストロールを代謝し、その代謝物質が癌細胞のアポトーシスを誘導していきます。正常細胞にはCYP1B1が存在しないのでサルベストロールの代謝の影響を受けません。
つまり、サルベストロールは副作用が無く選択的に癌細胞のみを死滅させる作用がある様です。
因みに野生動物は自然のサルベストロールを多く摂取しているため癌が殆ど発生していないのでしょう。
デトックス療法・活性酸素除去療法
ブライアン点滴
ブライアン点滴(Ca-EDTA)は水銀、カドミウムなどの有害重金属排泄作用、および鉛、水銀、カドミウム、ヒ素、アルミニウム、すず等の有害重金属との結合による解毒作用も発揮します。
グルタチオン点滴 / 高濃度グルタチオン点滴
グルタチオンとは
強力な抗酸化作用があるので、人間の身体をさびつき=酸化から守ってくれる代表的な還元酵素です。免役システムにおいても重要な役割を担っており、肝臓の解毒を助ける働きもあるので、ウイルスやアルコール、抗癌剤等の薬剤による肝障害にも効果があります。
グルタチオンは胃腸では体内に殆ど吸収されません。従って、経口では大きな効果が期待できないため点滴で投与するのが一般的です。
αリポ酸
αリポ酸の作用
- 1.抗酸化作用
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αリポ酸(ALA)は活性酸素種(フリーラジカル)を直接不活性化させることができ、Vit.CやVit.Eなど他の抗酸化ビタミン濃度を高めます。グルタチオンやコエンザイムQ10も、αリポ酸によって体内で増加します。
- 2.エネルギー代謝
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αリポ酸は特に、私たちの細胞内にあるミトコンドリアの中のクエン酸回路(クレブス回路)で働き、特定の酵素に元気を取り戻させます。ミトコンドリアの機能が正常化すると、癌のアポトーシスが促進されます。
- 3.金属デトックス(キレート)
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金属とαリポ酸の間で複合体(キレート錯体)が作られることで、腸におけるミネラル吸収を助ける可能性もあると考えられています。高濃度Vit.C点滴療法、ナルトレキソン療法などと組み合わせて治療します。
Coral-Funmat
Coral-Funmatは沖縄県産サンゴ由来の多種ミネラルサプリですが、活性水素を体内で発生させ易くするためにパウダーにデュアル共振(超分子振動)を施しています。活性水素は万病の元となる体内フリーラジカル(活性酸素)を減少させて、体内環境を正常化させる方向に導いてくれます。
高純度水素点滴
水素は他の抗酸化物質とは異なり、善玉活性酸を除去することなく悪玉活性酸素であるヒドロキシルラジカル(・OH)のみを選択的に除去できる抗酸化剤です。
この作用が強力であることが近年発見されると、2016年より厚生労働省の先進医療Bとして許認可され、現在も世界中で様々な研究と論文発表がなされています。気体水素の抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、ミトコンドリア賦活作用により、免疫細胞の活性化や遺伝子治療等の薬品効果を促進させることを期待する治療法です。
癌原因菌・ウイルス排除療法
ピロリ菌除菌 1次除菌 2次除菌
HBVウイルス排除 ベムリディ―錠
HCVウイルス排除 ハーボニー錠
がん免疫賦活療法
最新MAF Immuno D
(オーストリア製 Macrophage Activating Factor)
MAFとはMacrophage Activating Factor の略称名であり、GcMAFとは、ヒトの生体内で合成されているMAF(マクロファージ活性化因子)と同一の分子構造を持つように、血清材料からGcタンパク質を試験管内で精製し酵素学的に合成した分子です。
GcMAFはビタミンD結合タンパク質から作製され(DBP)、2つの糖残基(ガラクトースとシアル酸)を分割している構造を持ち、これによって先ずマクロファージを活性化させます。一方でビタミンDそれ自体は優れた抗酸化作用があるため、免疫細胞の保護機能を齎しつつT細胞も制御します。
更に、悪性腫瘍細胞が放出する酵素ナガレース(Nagalase)に対しては抑制作用があり、マクロファージが腫瘍細胞をDetectしやすい状況を醸成します。
ビタミンD結合タンパク質に結合したImmuno Dは、初代山本博士に直接師事したDr.R.Herwig,WienとDr.Joachim Greilberger Grazとが、新たな特許を取得した世界最新改良版のMAFです。一次的効果として抗腫瘍作用、二次効果として腫瘍に対する血管新生阻害作用、三次効果として初期センチネルとしての役割を担うマクロファージの活性化作用があるため、様々な癌に対して汎用性のある免疫治療の基礎となり得ます。
腫瘍細胞を貪食するマクロファージの
電子顕微鏡写真イメージ
がん免疫賦活ブレンド皮下注射(当院厳選)
ノーベル賞受賞免疫学者マクファーレン・バーネットが提唱した免疫監視機構説に基づく免疫賦活治療です。
真皮こそが免疫システムを増幅させる第三の組織であるとの観点から、副作用が少ない既存の免疫賦活効果のある皮下注射を厳選セレクトして配合しました。
リンパ球刺激療法 CS-82MD/D-12
CS-82MD
リンパ球に刺激を与えて抗癌活性物質サイトカインの産生を促す高力価の特殊な植物性多糖類(キノコ成分)です。
D-12
免疫環境正常化療法 デュアル共振サンゴ Coral-Funmat
Coral-Funmatは体内の活性水素を体内で発生させ易くするためにパウダーに共振(超分子振動)を施しています。
共振は水分子を物理的にキレイに配置させて水の粘度を減少させ、水の吸収率と細胞代謝率も増加させて細胞の変異を抑制します。
更にはがん抑制遺伝子治療等、細胞内に届かせたい治療薬の細胞内輸送の効率化にも寄与します。
そして、これらの作用により免疫力の賦活化を導きます。
がん抑制遺伝子療法
細胞が異形または癌化する段階で癌抑制遺伝子が正常に機能すれば、癌細胞自身がアポトーシス(細胞自死プログラムの発動)を生じます。
副作用は大抵短時間の軽度の発熱や倦怠感程度ですが、著効例では極稀に腫瘍崩壊症候群が生じることがあります。
がん血管新生抑制療法
Ukrain(ウクライン)
UKRAINには次のような特徴があります
1)注射にて投与すると、速やかに腫瘍組織の癌細胞の核(特に核小体)に蓄積します。
2)蓄積後、癌細胞にアポトーシス(細胞死)を誘起させますが、正常細胞には蓄積が無く毒性を発揮しません。
3)血管新生阻害作用もあり、腫瘍の増大を抑えます。
4)キラーT細胞やナチュラルキラー細胞を活性化して、癌細胞に対する免疫力を増強します。
アバスチン(ベバシズマブ)点滴
癌の発生と進展において血管新生に大きく依存しているため、大多数の癌細胞は正常細胞以上に血管新生を誘導させる因子を増加させ、血管新生抑制因子を低下させていることが多い。
その性質に着目した抗悪性腫瘍剤です。
がん細胞正常化療法
体内ミネラル正常化維持療法
定期的に個別の体内ミネラルバランスを測定してモニタリングし、順次、適宜オーダーメイドで補正する治療プロトコールです。
常に細胞内外環境や免疫細胞や血管内皮および生体酵素やミトコンドリアの機能の正常化を導く環境を保たせつつ、酸化ストレスによるDNA損傷を防ぐ体質改善の第一歩の基盤を形成することを図ります。
活性酸素除去維持療法
高純度水素点滴
水素は他の抗酸化物質とは異なり、善玉活性酸を除去することなく悪玉活性酸素であるヒドロキシルラジカル(・OH)のみを選択的に除去できる抗酸化剤です。
この作用が強力であることが近年発見されると、2016年より厚生労働省の先進医療Bとして許認可され、現在も世界中で様々な研究と論文発表がなされています。気体水素の抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、ミトコンドリア賦活作用により、免疫細胞の活性化や遺伝子治療等の薬品効果を促進させることを期待する治療法です。
ミトコンドリア正常化維持療法
電子付加治療 イオン化セラミックス
本剤はミトコンドリアDNA(mtDNA)の酸化損傷防止に対しても有益に作用します。
本剤は二酸化ケイ素(SiO2)、酸化アルミニウム(Al2O3)、二酸化ジルコニウム(ZrO2)等を主成分にした機能性ファインセラミックス材料で、各種ナノテクノロジー技術を大幅に追加導入し、目的とする作用をより一層強化した高力価な現素材成分の大量生産化に成功しました。
本剤は強力な誘電性をもち、その微小電磁放射性は人体各所の細胞に多量のマイナス電荷電子供給とそれに基づく強力な酸化還元反応を惹起します。
cAMP補充療法
TMCA理論の小林常雄医師によると、果たしてそれが癌の原因なのか結果なのかは不明ですが、いずれにしても全ての癌に共通の細胞内特徴は、ミトコンドリアの先祖返り(ラメラ・ストロマが消失して二重単環構造になっている現象)が見られるとのことでした。
cAMPの大量投与で癌化細胞が正常細胞化したという小林常雄医師の臨床経験と、「癌は生物現象であり、癌化は可逆的のことですこと」との理念に基づいて、ミトコンドリア内の代謝サイクルを稼働促進させるcAMP補充でミトコンドリアの正常化を図ります。
カスパーゼ-9蛋白補充療法
カスパーゼ(Caspase)とは、細胞にアポトーシスを起こさせるシグナル伝達経路を構成する、一群のシステインプロテアーゼのことです。
システインプロテアーゼは活性部位にシステイン残基をもつタンパク質分解酵素のことで、カスパーゼは基質となるタンパク質のアスパラギン酸残基の後ろを切断します。カスパーゼは他のカスパーゼを切断し活性化するというカスケード(連鎖的増幅反応)の形で機能します。
またある種のカスパーゼはサイトカイン(インターロイキン-1β)の活性化を通して免疫系の調節にも関与しています。アポトーシスは正常な発生のほか、がんやアルツハイマー病などの疾病にも関係があることから、1990年代半ばに見出されて以来、治療のターゲットにもなりうるものとして注目されています。